特許
J-GLOBAL ID:200903048283650861

アクティブフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173720
公開番号(公開出願番号):特開平9-028080
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 力率を改善したりあるいは高調波成分を重畳したりするアクティブフィルタ回路を提供する。【解決手段】 商用交流電源Eの電圧を全波整流回路1で整流し、昇圧チョッパ回路2で昇圧するとともにリプル分を除去し、負荷3に昇圧した電圧を印加する。電流方向検出回路8、電流値検出回路10、出力電圧検出回路11および加算器6でバンドパスフィルタ5からの入力電圧を加算した入力電圧検出回路4に基づき、演算回路7は電界効果トランジスタQ1のゲート電圧値およびオン期間を制御して40〜100kHzで発振させる。バンドパスフィルタ5を介した40〜100kHzの入力信号を加算器6で加算することにより、実際の入力電圧波形と入力電圧検出回路4で検出された入力電圧波形とが相似になり、リプル分の低い直流電圧を供給しつつ、力率を改善する。
請求項(抜粋):
スイッチング手段を有し整流された交流電源からの電圧を前記スイッチング手段を発振させてチョッピングするチョッパ手段と、このチョッパ手段に入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記チョッパ手段の入力電圧を前記スイッチング手段の発振周波数に対応する所定周波数を通過させるバンドパスフィルタと、前記入力電圧検出手段で検出された入力電圧に前記バンドパスフィルタを介した入力電圧を加算する加算手段と、少なくともこの加算手段で加算された入力電圧に従い前記スイッチング手段を発振させる制御手段とを具備したアクティブフィルタ回路。
IPC (4件):
H02M 7/217 ,  H02J 3/01 ,  H02M 1/14 ,  H02M 3/155
FI (6件):
H02M 7/217 ,  H02J 3/01 B ,  H02M 1/14 ,  H02M 3/155 K ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H

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