特許
J-GLOBAL ID:200903048284694170

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063413
公開番号(公開出願番号):特開2001-255969
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 単一のコネクタで2種類の通信規格に対応するとともに、電源電圧と信号電圧との関係によらず、電子機器を正常に動作させる。【解決手段】 極性検知手段1bは、接続ケーブル2の信号線2b,2cから供給される電源電圧の極性を検知する。極性反転手段1cは、極性検知手段1bによって検知された電源極性に応じて、接続ケーブル2から供給される電源電圧の極性を反転する。第1の通信制御部1gは第1の通信規格に準拠している。第2の通信制御部1hは、第2の通信規格に準拠している。選択手段1dは、第1または第2の通信制御部の何れか一方を選択し、接続ケーブル2の信号線2d,2eに対して接続する。制御手段1eは、選択手段1dとは電気的に絶縁されているとともに、極性検知手段1bによる極性の検知結果に応じて、選択手段1dを制御する。
請求項(抜粋):
外部から接続ケーブルを介して電源を供給されるとともに、接続ケーブルに含まれている信号線により他の装置との間で情報の授受を行う電子機器において、前記接続ケーブルから供給される電源電圧の極性を検知する極性検知手段と、前記極性検知手段によって検知された極性に応じて、前記接続ケーブルから供給される電源電圧の極性を反転する極性反転手段と、第1の通信規格に準拠した第1の通信制御部と、第2の通信規格に準拠した第2の通信制御部と、前記第1または第2の通信制御部の何れか一方を選択し、前記接続ケーブルの信号線に対して接続する選択手段と、前記選択手段とは電気的に絶縁されているとともに、前記極性検知手段による極性の検知結果に応じて、前記選択手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/26
FI (3件):
G06F 3/00 A ,  G06F 3/00 Q ,  G06F 1/00 330 F
Fターム (2件):
5B011DB20 ,  5B011DB22

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