特許
J-GLOBAL ID:200903048285817771
作業車の操向操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290006
公開番号(公開出願番号):特開平8-142900
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】制動旋回モードで旋回するに際しては、設定レバー5の操作を不要とする。又、いずれの旋回を行なうにも、片手で旋回方向選択レバー6が操作できると共に、旋回途中において、制動旋回モードと緩旋回モード、又は、制動旋回モードと逆転旋回モードとを、簡単に切り換え可能とする。【構成】 制動旋回モード2と、緩旋回モード3と、逆転旋回モード4とを任意の旋回側に連動して実行する制御手段100を設け、走行装置1へ任意に動力を変速して伝達する走行変速装置11内には、伝動系を予め緩旋回モード3と逆転旋回モード4とに設定する設定手段5を設け、該設定手段5の設定位置に連動して、この設定された、緩旋回モード3、又は、逆転旋回モード4を実行する切換手段7を、旋回方向選択レバー6に設けたことを特徴とする作業車の操向操作装置の構成とする。
請求項(抜粋):
左右一対の走行装置1のうちの選択された一方に制動を掛ける制動旋回モード2と、選択された一方を減速駆動する緩旋回モード3と、選択された一方を逆転駆動する逆転旋回モード4とを備え、さらに、走行装置1の左右の旋回方向を選択する旋回方向選択レバー6を備えた作業車の操向操作装置であって、前記制動旋回モード2と、緩旋回モード3と、逆転旋回モード4とを任意の旋回側に連動して実行する制御手段100を設け、前記走行装置1へ任意に動力を変速して伝達する走行変速装置11内には、伝動系を予め緩旋回モード3と逆転旋回モード4とに設定する設定手段5を設け、該設定手段5の設定位置に連動して、この設定された、緩旋回モード3、又は、逆転旋回モード4を実行する切換手段7を、前記旋回方向選択レバー6に設けたことを特徴とする作業車の操向操作装置。
前のページに戻る