特許

J-GLOBAL ID：200903048285909927

ボイラ設備

発明者： 大熊 喜朋
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 山田 恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-068469
公開番号（公開出願番号）：特開平11-264508
出願日： 1998年03月18日
公開日（公表日）： 1999年09月28日
要約：

【要約】【課題】 機器の数を極力減らして、低コスト化を図ることができるボイラ設備を提供する。【解決手段】 ボイラ1の風箱8に燃焼用空気6を供給する空気ダクト7とボイラ1の排ガス9を煙突10に導く排ガスダクト11とがある。空気ダクト7の上流側には押込通風機13があり、排ガスダクト11の途中には電気集塵器16がある。押込通風機13の下流側の空気ダクト7と電気集塵器16の上流側の排ガスダクト11との間に、ガスエアヒータ14がある。そして排ガス循環ダクト20は、排ガスダクト11側にあっては電気集塵器16の下流側に、又空気ダクト7側にあっては押込通風機13の上流側に接続してある。

請求項（抜粋）：

ボイラの火炉に設置するバーナに燃焼用空気を供給する空気ダクトとボイラから排出する排ガスを下流に導く排ガスダクトとを備え、前記空気ダクトと排ガスダクトとに跨がって、ガスエアヒータを設けると共に、空気ダクトのガスエアヒータ上流側には押込通風機を、又排ガスダクトのガスエアヒータ下流側には集塵器をそれぞれ設け、前記排ガスダクトの集塵器下流側と空気ダクトの押込通風機上流側とを排ガス循環ダクトにより接続したことを特徴するボイラ設備。

IPC (7件)：

F23C 11/00 318 ,  F23C 11/00 ZAB ,  B03C 3/02 ,  B04C 9/00 ,  F23C 9/08 ,  F23J 15/00 ,  F23L 15/04

FI (7件)：

F23C 11/00 318 ,  F23C 11/00 ZAB ,  B03C 3/02 Z ,  B04C 9/00 ,  F23C 9/08 ,  F23L 15/04 ,  F23J 15/00 Z