特許
J-GLOBAL ID:200903048286671886
電気自動車のバッテリ搭載フレームの締結構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051168
公開番号(公開出願番号):特開平6-263057
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 バッテリを収納したバッテリフレームの取付作業性を高める。【構成】 フロントフロアパネル1の下面に取り付けられたサイドメンバ5、フロントクロスメンバ6、リヤクロスメンバ7に、バッテリフレーム10のサイドフレーム12、フロントフレーム13、リヤフレーム14(以下フレームという)をボルト27で締付する。メンバ内にスリット20を有する保持カラー19を固定し、スリット20に前後左右に移動可能なナットプレート21を介装する。フレーム内にスチールカラー24を有するレインフォース25を装着し、閉塞プレート29をフレーム下面の切欠部23に取付けてガイドチューブ26を装着する。閉塞プレート29からボルト27を挿入しボルト27をナットプレート21に締結する。スチールカラー24長さLC、ボルト27長さLB、フレーム高さHとしたときH-LB<LCの関係が成立する。
請求項(抜粋):
プレート上に格子状に配設された複数のフレームによってバッテリの収納部が区画形成されたバッテリフレームが設けられ、このバッテリフレームのフレームが、フロアパネルの下面に配設されたメンバに取り付けられた電気自動車のバッテリ搭載フレームの締結構造であって、フロアパネルのメンバ内に保持カラーが取り付けられ、この保持カラーに前後左右方向に移動可能なナットプレートが装着される一方、バッテリフレームのフレーム内には、ボルトを挿入するカラーと、挿入されるボルトを案内するガイドチューブとが装着され、上記カラーの長さをバッテリフレームのフレームの高さとボルトの長さとの差よりも大きく設定し、バッテリフレームの下面から挿入されたボルトがナットプレートに締結されていることを特徴とする電気自動車のバッテリ搭載フレームの締結構造。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭47-031318
-
電気自動車用バッテリボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-005849
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平3-239614
前のページに戻る