特許
J-GLOBAL ID:200903048286887218

スルホニルイミドおよび導電性塩としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566243
公開番号(公開出願番号):特表2003-532619
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】導電性塩として有用な新規なスルホニルイミドおよびスルホニルメチド化合物が記載されている。また、混合パーフルオロカーボンおよび炭化水素基を有する、または全てが炭化水素基の特定の塩の形態の上記の化合物をバッテリー電解質に用いることも記載されている。上記の塩は製造するのにあまり高価ではないばかりか、良好な導電性と低い腐蝕性を示す。
請求項(抜粋):
式N-(SO2XRP)m(SO2R’)o1/nMn+の化合物であって、 式中、 mは1または2で、m+oは2であり、 Xは独立にOまたはNであり、 XがOのときpは1であり、XがNのときpは2であり、 Rはそれぞれ独立に一価の炭化水素基であり、合わさると2つのR基は2つのX原子に結合した、ヘテロ原子で中断されていない、または中断された二価の炭化水素基を形成し、または合わさると2つのR基はヘテロ原子でさらに中断されていてもよい窒素原子の付いた三〜六員環を形成してもよく、 R’は、1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基または直鎖または分岐非環式フルオロアルキル基、3〜12個の炭素原子を有する環状フルオロアルキル基、またはフルオロアルキル基が1〜4個の炭素原子を有するフルオロシクロアルキル-フルオロアルキル基であり、フルオロアルキルおよびフルオロシクロアルキル基はへテロ原子により中断されていなくても中断されていてもよく、合わさるとR基とR’基はカテナリーヘテロ原子でさらに中断されていてもよい環を形成し、 Mn+はn価の陽イオンであり、 mが2のときはMn+は金属または式R”4N+のアルキルアンモニウム陽イオンであり、R”は独立に1〜4個の炭素原子を有するアルキルである化合物。
IPC (17件):
C07C307/02 ,  C07C311/48 ,  C07D291/08 ,  C08F 12/30 ,  C08F 20/38 ,  C08F 28/02 ,  C08F 38/00 ,  C08K 5/46 ,  C08L101/00 ,  G02F 1/15 ,  G02F 1/15 508 ,  H01B 1/06 ,  H01G 9/035 ,  H01G 9/038 ,  H01M 8/02 ,  H01M 10/40 ,  C07F 1/02
FI (17件):
C07C307/02 ,  C07C311/48 ,  C07D291/08 ,  C08F 12/30 ,  C08F 20/38 ,  C08F 28/02 ,  C08F 38/00 ,  C08K 5/46 ,  C08L101/00 ,  G02F 1/15 ,  G02F 1/15 508 ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 P ,  H01M 10/40 A ,  C07F 1/02 ,  H01G 9/00 301 D ,  H01G 9/02 311
Fターム (43件):
2K001BB28 ,  4H006AA01 ,  4H006AB78 ,  4H048AA01 ,  4H048AB91 ,  4H048VA50 ,  4H048VB10 ,  4J002BD141 ,  4J002BG001 ,  4J002CF001 ,  4J002CH021 ,  4J002CP031 ,  4J002CQ011 ,  4J002EV316 ,  4J002GQ00 ,  4J100AB07P ,  4J100AL08P ,  4J100AP01P ,  4J100AT00P ,  4J100BC83P ,  4J100BC84P ,  4J100CA01 ,  4J100CA03 ,  4J100JA43 ,  4J100JA45 ,  5G301CA16 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ13 ,  5H029AK03 ,  5H029AK07 ,  5H029AK08 ,  5H029AK11 ,  5H029AL03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029HJ02
引用文献:
審査官引用 (2件)

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