特許
J-GLOBAL ID:200903048287885960
粘性液剤押し出し機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255215
公開番号(公開出願番号):特開平6-100054
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の各押し出しロッドに加わる負荷に多少の変動が一時的に発生し、一方の押し出しロッドのみを駆動しようとしても『こじれ』を発生しない。【構成】 粘性液剤押し出し機において、複数の押し出しロッド6のラック9に夫々別々のピニオンを歯合させる。回転駆動される共通の回転軸を複数のピニオンに挿通して回転軸と各ピニオンを凹凸係合させると共に回転軸と各ピニオンとの間に回転方向に所定の範囲の遊びを持たせる隙間を設ける。この隙間に弾性体を介装する。各押し出しロッド6を連結する連結具29と各押し出しロッド6との結合部に各押し出しロッド6が押し出しロッド6の長手方向に所定範囲自在に動き得るように遊びを持たせる。
請求項(抜粋):
複数の液室を有する粘性液剤カートリッジを装置本体に着脱自在に取り付け、粘性液剤カートリッジの各液室の液剤を押し出す複数の押し出しロッドを装置本体に備え、減速回転駆動されるピニオンと各押し出しロッドに形成したラックとを歯合させて押し出しロッドを押し出し駆動するようにした粘性液剤押し出し機において、複数の押し出しロッドのラックに夫々別々のピニオンを歯合させ、回転駆動される共通の回転軸を複数のピニオンに挿通して回転軸と各ピニオンを凹凸係合させると共に回転軸と各ピニオンとの間に回転方向に所定の範囲の遊びを持たせる隙間を設け、この隙間に弾性体を介装し、各押し出しロッドを連結する連結具と各押し出しロッドとの結合部に各押し出しロッドが押し出しロッドの長手方向に所定範囲自在に動き得るように遊びを持たせたことを特徴とする粘性液剤押し出し機。
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