特許
J-GLOBAL ID:200903048287908774

ハイブリッド走行車用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118341
公開番号(公開出願番号):特開平10-061462
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】内燃機関と電気機械とを備えたハイブリッド走行車用駆動装置において、軸方向に狭く構成されかつ内燃機関の点火順序により生起されるトルク変動が電気機械により補償される駆動装置を創りだすことである。【解決手段】電気機械(5)の回転子(21)がクランク軸(11)と相対回転不能に固定され、従って同回転子が内燃機関(3)のはずみ車質量として有効であること、そして伝導装置の側における回転子の境界面(41)が電気機械(5)と伝導装置との間に配置された摩擦クラッチ(8)のクラッチ係合面である。
請求項(抜粋):
内燃機関と電気機械とを備えたハイブリッド走行車用駆動装置にして、このハイブリッド走行車が、少なくとも限定された時間の間選択的に、純粋に内燃機関による駆動部により、純粋に電動的の駆動部により、または内燃機関による駆動部と電動的の駆動部により同時に運転可能であり、その場合内燃機関と電気機械とが共通の1つの被動軸に作用し、そして内燃機関のクランク軸と伝導装置入力軸との間のトルク伝達がクラッチ技術的に接断可能である駆動装置において、電気機械(5)の回転子(21)が、クランク軸(11)と相対回転不能に固定され、従って内燃機関(3)のはずみ車質量として有効であること、そして該回転子(21)が伝導装置(9)の側にて回転子の境界面(41)が電気機械(5)と伝導装置(9)との間に配置された摩擦クラッチ(8)のクラッチ係合面(35)であることを特徴とするハイブリッド走行車用駆動装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/16 ,  F01P 3/12
FI (4件):
F02D 29/02 D ,  B60K 17/04 G ,  B60L 11/16 ,  F01P 3/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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