特許
J-GLOBAL ID:200903048288010852

窓等開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275514
公開番号(公開出願番号):特開2000-104435
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 窓を途中まで開けた状態から容易かつ迅速に閉じることができる窓等開閉器を提供する。【解決手段】 窓等を蝶番によって当該窓等の枠に回転自在に取り付けられた窓等開閉器であって、外筒1と、内挿部材2と、ラチェット歯と、ラチェット爪と、弾発手段と、第1カムと、第2カムとからなり、前記第1カムと第2カムとによる回転によって、ラチェット爪の後端が前記弾発手段の当接部を乗り越えるように構成され、外部からの操作力によって、前記ラチェット爪を非係合位置に強制回転させるロック解除機構12を備えてなる窓等開閉器。
請求項(抜粋):
(a)窓等を蝶番によって当該窓等の枠に回転自在に取りつけた窓等開閉器であって、(b)外筒と、(c)前記外筒内に摺動自在に収容された内挿部材と、(d)前記内挿部材または外筒に形成されたラチェット歯と、(e)前記外筒または内挿部材に回転自在に取りつけられ、内挿部材の伸長動作時において、伸長方向にはラチェット歯を乗り越え、縮小方向にはラチェット歯に掛止するラチェット爪と、(f)その当接部により、前記ラチェット爪をラチェット歯に対し係合方向に付勢し、また非係合位置に保持するための弾発手段と、(g)前記内挿部材の基端部または外筒の先端部に形成された、ラチェット爪を非係合位置に強制回転させる第1カムと、(h)前記内挿部材の先端部または外筒の基端部に設けられた、ラチェット爪を係合位置に強制回転させる第2カムとからなり、前記第1カムと第2カムとによる回転によって、ラチェット爪の後端が前記弾発手段の当接部を乗り越えうるように構成され、外部からの操作力によって、前記ラチェット爪を非係合位置に強制回転させるロック解除機構を備えてなる窓等開閉器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-130982

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