特許
J-GLOBAL ID:200903048288122561
非接触型トルクセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122869
公開番号(公開出願番号):特開2005-308443
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 安定した性能を有し、かつ安価に構成することができる非接触型トルクセンサを提供する。【解決手段】 軸62,63に取り付けられ、軸のねじれに伴って相対的に回転変位する第1及び第2のロータ70,80と磁気センサ90とを備える。ロータ70は軸方向に単極着磁されたリング状磁石73が一対のリング状磁性体コア71,72によって挟持された構造とされて、それらコア71,72に設けられた歯形突出部が周方向交互に位置されて外周面が構成され、ロータ80は外周部が軸方向に空隙86を介して対向された一対のリング状磁性体コア81,82を有し、それらコア81,82に設けられた歯形突出部が周方向交互に位置されてロータ70の外周面と所定の間隙93を介して対向する内周面が構成されている。磁気センサ90は空隙86内に配されて空隙内の磁束の変化を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸のねじり変位を検出する非接触型トルクセンサであって、
上記軸に取り付けられ、軸のねじれに伴って相対的に回転変位する第1及び第2のロータと、
磁気センサとを備え、
上記第1のロータは上記軸方向に単極着磁されたリング状磁石が一対のリング状磁性体コアによって挟持された構造とされて、それら磁性体コアに設けられた歯形突出部が周方向交互に位置されて外周面が構成され、
上記第2のロータは外周部が上記軸方向に空隙を介して対向された一対のリング状磁性体コアを有し、それら磁性体コアに設けられた歯形突出部が周方向交互に位置されて上記外周面と所定の間隙を介して対向する内周面が構成されており、
上記磁気センサは上記空隙内に配されて空隙内の磁束の変化を検出する構造とされていることを特徴とする非接触型トルクセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第2613449号公報
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特公平7-43288号公報
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115084
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平3-044528
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特開平3-044528
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特開平3-044529
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