特許
J-GLOBAL ID:200903048288859939
ギアポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241443
公開番号(公開出願番号):特開平8-105390
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 逃げ溝の形状や溝の深さを変えることにより、残水が溜りにくいギアポンプを得る。【構成】 仮想線16に近い方向の端面10、11から、しかも噛合中心線8を対称軸として吐出側14および吸込み側15に向かってケース面に掘られた逃げ溝において、逃げ溝は端面10、11の位置で深く掘られ、吐出側14および吸込み側15に向かって次第に浅く形成される。この結果、仮想面16から遠くに離れて行くに従って残水が溜る容積は小さくなる。この結果、逃げ溝をはじめケース内部を腐食させにくくあるいは水の劣化をさせにくくすることができる。
請求項(抜粋):
噛合する2つのギアと、これらギアを囲繞するケースとからなり、前記2つのギアの側面と対向する前記ケースの壁に圧送する液体の逃げ溝を形成したギアポンプにおいて、前記逃げ溝の容積が、前記2つのギアポンプの中心軸が含まれる仮想面に対して前記仮想面から近い側を大きく且つ前記仮想面から遠い側を小さく形成したことを特徴とするギアポンプ。
IPC (3件):
F04C 2/18 311
, F04C 2/12
, F04C 15/00
引用特許:
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