特許
J-GLOBAL ID:200903048290794240

アゼピン系化合物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089802
公開番号(公開出願番号):特開2000-281655
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】有機EL素子及び電子写真用感光体等に使用が提案されるアゼピン構造を有する化合物を製造する際に有用な合成中間体及びその製造方法を提供する。【解決手段】一般式(I)で表される化合物及びその製造方法を提供する。【化1】((A)は、エチレン、ビニレンまたはo-アリーレン基を表す。R1、R2、R3は、フッ素原子、塩素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基、ジアリールアミノ基、エステル基、ニトロ基、シアノ基を表す。pは、1又は2を表す。l、m、nは、0〜4の整数を表す。X1は、ハロゲン原子を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされる化合物。【化1】一般式(I)中:(A)は、エチレン、ビニレンまたはo-アリーレン基を表す。これらの基は、置換されていてもよい。R1、R2およびR3は、同一または異なって、フッ素原子、塩素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基、ジアリールアミノ基、エステル基、ニトロ基またはシアノ基を表す。pは、1または2である。但し、(A)がエチレンまたはビニレン基の場合、pは1である。l、mおよびnは、同一または異なって、0〜4の整数を表す。X1は、ハロゲン原子を表す。但し、(A)がo-フェニレン基であり、かつl、mおよびnが0である場合、pが1のときは、X1は臭素以外のハロゲン原子を表し、pが2のときは、X1はヨウ素以外のハロゲン原子を表す。
IPC (2件):
C07D223/14 ,  C07D223/18
FI (2件):
C07D223/14 ,  C07D223/18
Fターム (1件):
4C034DM01

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