特許
J-GLOBAL ID:200903048291029874

データ伝送システム,データ送信装置,データ受信装置,並びに,そのコンピュータプログラムおよび方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251274
公開番号(公開出願番号):特開2006-074085
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 通信端末間の確実かつ効率的な通信およびオーバーヘッドの軽減が可能となる。【解決手段】 データを複数の分割データに分割して各々連続したシーケンス番号を付与し,上記分割データを送信するデータ送信装置310と,上記分割データを受信して上記データ送信装置にACKパケットを送信し,上記シーケンス番号順に並べられる所定数の分割データ群を受信した後,上記分割データ群をデータに復号して当該データの処理を開始するデータ受信装置320とからなるデータ伝送システムであって,隠れ端末問題回避のためのRTSパケットやCTSパケットに,送信する分割データに関する情報を添付し,互いの通信端末で送信量(送信個数)を確認することによって,通信端末間の確実かつ効率的な通信およびオーバーヘッドの軽減を可能にするデータ伝送システムが提供される。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
データを複数の分割データに分割して各々連続したシーケンス番号を付与し,当該シーケンス番号順に前記分割データを送信するデータ送信装置と,前記データ送信装置から送信された前記分割データを受信して前記データ送信装置にACKパケットを送信し,前記シーケンス番号順に並べられる所定数の分割データ群を受信した後,前記分割データ群をデータに復号して当該データの処理を開始するデータ受信装置とからなり,前記両装置の通信はRTSパケットおよびCTSパケットの制御信号によって確保されるデータ伝送システムであって: 前記データ送信装置に設けられ,送信する分割データの個数を含むRTSパケットを前記データ受信装置に送信するRTS送信部と; 前記データ受信装置に設けられ,前記RTSパケットに基づいて,受信可能な分割データの個数を含むCTSパケットを前記データ送信装置に送信するCTS送信部と; 前記データ送信装置に設けられ,前記CTSパケットに基づいて,1または2以上の前記分割データを含むDATAパケットを前記データ受信装置に送信するDATA送信部と; 前記データ受信装置に設けられ,実際に受信した分割データの個数を含むACKパケットを前記データ送信装置に送信するACK送信部と; 前記データ送信装置に設けられ,ACKパケットに基づいて次回送信する分割データを決定する分割データ決定部と; を備えることを特徴とする,データ伝送システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04L12/56 300D ,  H04L13/00 305C
Fターム (15件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA07 ,  5K030JL01 ,  5K030LA02 ,  5K030LE14 ,  5K033AA05 ,  5K033CB04 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH63

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