特許
J-GLOBAL ID:200903048292271466
音声中継伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206818
公開番号(公開出願番号):特開2003-023683
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 2リンク目のチャネル当たりの伝送速度を確保できない場合には、単純な縮退動作では高品質な音声を保てないという課題があった。【解決手段】 中継交換機を介してタンデム接続されたDCME1から64kbit/sの擬似音声信号を受信したDCME2は、2リンク目のチャネル当たりのベアラ回線の伝送速度が制限されいるために、その擬似音声信号から抽出した8kbit/sの符号化音声信号をパススルーできない場合には、8kbit/s復号部16及び6.4kbit/s符号化部17からなる信号縮退手段によって6.4kbit/sの符号化音声信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
第1のリンクを介して符号化音声信号を伝送する一対のディジタル回線多重化装置と第2のリンクを介して符号化音声信号を伝送する一対のディジタル回線多重化装置との間に中継交換機を配置して、この中継交換機を介して2つのディジタル回線多重化装置をタンデム接続する音声中継伝送システムにおいて、対をなすディジタル回線多重化装置から受信した符号化音声信号にダミーデータを付加して前記中継交換機に出力するための擬似音声信号を生成する擬似信号生成手段と、前記中継交換機から入力された擬似音声信号から符号化音声信号を抽出する音声信号抽出手段と、抽出された符号化音声信号に伝送速度の情報を付加する速度情報付加手段と、抽出された符号化音声信号に対して縮退処理を行う信号縮退手段と、前記中継交換機から入力された擬似音声信号から伝送速度の情報を抽出する速度情報抽出手段と、対をなすディジタル回線多重化装置に符号化音声信号を送信する場合に、抽出された伝送速度と送信する伝送速度とが一致する場合には前記音声信号抽出手段で抽出された符号化音声信号を出力し、抽出された伝送速度が送信する伝送速度より遅い場合には前記速度情報付加手段で伝送速度の情報が付加された符号化音声信号を出力し、抽出された伝送速度が送信する伝送速度より速い場合には前記信号縮退手段で縮退処理された符号化音声信号を出力する信号出力手段とをタンデム接続されるディジタル回線多重化装置に有することを特徴とする音声中継伝送システム。
IPC (5件):
H04Q 11/04 301
, G10L 19/00
, H03M 7/30
, H04J 3/22
, H04M 11/00 302
FI (5件):
H04Q 11/04 301 B
, H03M 7/30 Z
, H04J 3/22
, H04M 11/00 302
, G10L 9/18 A
Fターム (26件):
5D045DA20
, 5J064AA02
, 5J064BA13
, 5J064BB12
, 5J064BC01
, 5J064BC26
, 5J064BD02
, 5K028AA01
, 5K028DD04
, 5K028EE02
, 5K028KK01
, 5K028KK35
, 5K028LL15
, 5K028LL24
, 5K028MM12
, 5K028TT01
, 5K069AA06
, 5K069BA03
, 5K069CB01
, 5K069CB08
, 5K069FC03
, 5K069FC06
, 5K101LL01
, 5K101SS06
, 5K101UU19
, 5K101UU20
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