特許
J-GLOBAL ID:200903048292594729

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338122
公開番号(公開出願番号):特開平10-175364
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 水性インクを用いて記録を行うカラーインクジェット記録方法において、記録用紙上に形成される最小ドットの粒状性を目立ちにくくして高画質のカラー画像を記録出来、しかも画像シャドー部の白抜けをなくし高い鮮明度のカラー画像が得られるインクジェット記録方法の提供。【解決手段】 非吸水性支持体上にインク吸収性層を有する記録用紙に、少なくともイエロー、マゼンタおよびシアンの水溶性インクの小液滴を付着させてドットを形成して記録を行うインクジェット記録方法において、該記録用紙が親水性バインダーと30〜200nmの平均粒径を有する2次粒子を含有する空隙層を支持体上に有する記録用紙であって、かつ該小液滴を単独で吐出させた時の小液滴の直径(R)に対する記録用紙上に形成されるドットの直径(D1)の比(D1/R)が1.8〜2.2であることを特徴とするインクジェット記録方法。
請求項(抜粋):
非吸水性支持体上にインク吸収性層を有する記録用紙に、少なくともイエロー、マゼンタおよびシアンの水溶性インクの小液滴を付着させてドットを形成して記録を行うインクジェット記録方法において、該記録用紙が親水性バインダーと30〜200nmの平均粒径を有する2次粒子を含有する空隙層を支持体上に有する記録用紙であって、かつ該小液滴を単独で吐出させた時の小液滴の直径(R)に対する記録用紙上に形成されるドットの直径(D1)の比(D1/R)が1.8〜2.2であることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (5件):
B41M 5/00 ,  B05D 5/04 ,  B32B 27/00 ,  C08J 7/04 ,  D21H 27/00
FI (6件):
B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 B ,  B05D 5/04 ,  B32B 27/00 F ,  C08J 7/04 H ,  D21H 5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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