特許
J-GLOBAL ID:200903048293514680

シリカ系汚れの付着防止剤及び付着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276646
公開番号(公開出願番号):特開2006-088036
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】冷却水系などで発生するシリカ系汚れの付着を効果的に防止することができるシリカ系汚れの付着防止剤及び付着防止方法を提供する。【解決手段】(メタ)アクリル酸単位とスルホン酸基を有するモノマー単位とを有し、スルホン酸基を有するモノマー単位の組成比が10モル%を超える共重合体を含有するシリカ系汚れの付着防止剤、カルボキシル基とスルホン酸基とを有し、スルホン酸基/カルボキシル基のモル比が0.15〜2.0である共重合体を含有するシリカ系汚れの付着防止剤、循環水に、(メタ)アクリル酸単位とスルホン酸基を有するモノマー単位とを有し、スルホン酸基を有するモノマー単位の組成比が10モル%を超える共重合体を添加するシリカ系汚れの付着防止方法、及び、循環水に、カルボキシル基とスルホン酸基とを有する共重合体であって、スルホン酸基/カルボキシル基のモル比が0.15〜2.0である共重合体を添加するシリカ系汚れの付着防止方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸単位とスルホン酸基を有するモノマー単位とを有する共重合体を含有するシリカ系汚れの付着防止剤であって、前記共重合体におけるスルホン酸基を有するモノマー単位の組成比が10モル%を超えることを特徴とするシリカ系汚れの付着防止剤。
IPC (7件):
C02F 5/10 ,  C02F 5/00 ,  C08F 212/14 ,  C08F 220/04 ,  C08F 220/58 ,  C08F 228/02 ,  F28F 19/01
FI (11件):
C02F5/10 620D ,  C02F5/10 620B ,  C02F5/10 620C ,  C02F5/10 620F ,  C02F5/00 610F ,  C02F5/00 620C ,  C08F212/14 ,  C08F220/04 ,  C08F220/58 ,  C08F228/02 ,  F28F19/00 501A
Fターム (13件):
4J100AB07Q ,  4J100AG08Q ,  4J100AJ01P ,  4J100AJ02P ,  4J100AJ08P ,  4J100AJ09P ,  4J100AM21Q ,  4J100AP01Q ,  4J100BA02Q ,  4J100BA56Q ,  4J100BC43Q ,  4J100CA04 ,  4J100JA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-107997号公報(第1頁)
  • 特開平10-353696号公報(第2頁)
  • スケール防止剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-116133   出願人:三洋化成工業株式会社, 栗田工業株式会社
審査官引用 (4件)
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