特許
J-GLOBAL ID:200903048294751767

画像表示システム、表示装置、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147749
公開番号(公開出願番号):特開平10-333871
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ポインタによる小型アイコンの選択操作性を向上する。【解決手段】 拡大キーの入力を検出すると、拡大範囲を設定し(S002)、拡大範囲に相当する画像データの拡大画像処理を行なう(S003)。さらにここで拡大画像処理が施された画像データから拡大ウインドウを形成して、ウインドウ上に重畳して表示される制御を行なう(S004)。拡大ウインドウが表示されると、エアマウスの操作に応じて拡大ウインドウ内に表示されているポインタの移動制御を行なう(S005)。そして、エアマウスのクリックキーの入力を検出すると(S006)、その入力操作がアイコンの選択操作であるか否かを判別する(S007)。ここでの入力操作がアイコンの選択操作である場合は、アイコンに対応した制御を行ない(S008)、拡大ウインドウを閉じる(S009)。
請求項(抜粋):
グラフィカルユーザインターフェースとして、少なくともウインドウ及びポインタを形成することができる画像処理手段と、少なくとも変位情報、決定操作情報、拡大操作情報を入力することができる操作手段と、前記操作手段から出力された変位情報、決定操作情報に応じて、前記ポインタを移動及び前記ウインドウの各種操作子として形成されているアイコンの選択についての表示を前記画像処理手段に実行させるとともに、その選択した前記アイコンに対応した各種処理を行なうことができる制御手段を備え、前記制御手段は前記変位情報及び/又は拡大操作情報に基づき、前記ポインタの表示位置を略中心部分とした所定の画像領域についての拡大画像の生成及び拡大画像の前記ウインドウに重畳する表示の実行を前記画像処理手段に指示するようにしたことを特徴とする画像表示システム。
IPC (5件):
G06F 3/14 360 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/14 ,  H04N 5/262
FI (5件):
G06F 3/14 360 B ,  G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/08 L ,  G09G 5/14 Z ,  H04N 5/262

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