特許

J-GLOBAL ID：200903048294891275

新規包接化合物、その製造方法、および該新規包接化合物を含む塗料組成物

発明者： 鈴木啓之 ,  永井久雄 ,  菊池才知子 ,  柳 芳和
出願人/特許権者： 日本曹達株式会社 ,  ローム アンド ハース カンパニー
代理人 (1件)： 千田 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-336543
公開番号（公開出願番号）：特開平8-176126
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 皮膚刺激性がなく、安定化・固形化された、テトラキスフェノールをホスト化合物とし、2-アルキル-3(2H)イソチアゾロンをゲスト化合物とする新規な包接化合物の提供。【構成】 式〔I〕で表されるテトラキスフェノールをホスト化合物とし、2-アルキル-3(2H)イソチアゾロンをゲスト化合物とすることを特徴とする包接化合物。【化1】〔式中、Xは(CH2 )n を表し、nは0,1,又は2を表し、R1 〜R8 はそれぞれ水素原子,低級アルキル基,ハロゲン原子,低級アルコキシ基及び置換されてもよいフェニル基からなる群から選ばれるいずれか一種を示す。〕

請求項（抜粋）：

式〔I〕で表されるテトラキスフェノールをホスト化合物とし、2-アルキル-3(2H)イソチアゾロンをゲスト化合物とすることを特徴とする包接化合物。【化1】〔式中、Xは(CH2 )n を表し、nは0,1,又は2を表し、R1 〜R8 はそれぞれ水素原子,低級アルキル基,ハロゲン原子,低級アルコキシ基及び置換されてもよいフェニル基からなる群から選ばれるいずれか一種を示す。〕

IPC (8件)：

C07D275/03 ,  A01N 25/22 ,  A01N 25/32 ,  A01N 43/80 102 ,  C07C 39/15 ,  C07C 39/367 ,  C07C 43/205 ,  C09D 5/16 PQM