特許
J-GLOBAL ID:200903048295888499

人体排泄物用のドレン可能な収集袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531067
公開番号(公開出願番号):特表2003-511203
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】収集袋は、縁部が接合された二枚のフィルムブランクによって形成された袋部材(301)を含む。袋を身体のオリフィスに連結するための入口開口部が前記フィルムブランクの一方に設けられており、排出開口部(309)で終端する細長い排出部分(308)が袋部材に連結されている。前記排出部分は、手作業により拡げ作業及び折畳み作業によって開放及び再閉鎖を行うことができる所定の幅を有する。狭幅の排出通路(337)が、多かれ少なかれ全体に液状の身体の排泄物を排出するため、排出部分(308)に画成されている。この排出通路の幅は、排出部分の最小幅の60%以下となっている。
請求項(抜粋):
人体排泄物用収集袋であって、 縁部が接合された二枚のフィルムブランク(2、3;102、103)によって形成された袋部材(1;101:201;301)と、 前記フィルムブランクの一方に設けられた入口開口部(5;105)と、 前記袋を身体のオリフィスに連結するため、前記入口開口部を取り囲む連結エレメント(6;106)と、 前記入口開口部(5;105)から所定距離のところで前記袋部材に連結されている基端と、排出開口部(9;109;209;309)を画成する先端とを有する細長い排出部分(8;108;208;308)とを備え、 前記細長い排出部分は実質的に平行な側縁部と、これらの側縁部(35、36;135、136;235、236)間に配置された最小幅とを有し、前記排出部分(8;108;208;308)は、その長さ方向で、前記先端と前記基端との間に設けられた前記排出部分を横切る折畳み線に沿って手作業で折畳まれ、前記排出部分を開放した拡げられた状態から閉鎖した折畳まれた状態に又はその逆を行うことができる、収集袋において、 狭幅の排出通路(37;137;237;337)が前記側縁部間で前記排出部分(8;108;208;308)に形成されており、前記通路は、前記排出部分の前記最小幅の60%以下の幅を有する、ことを特徴とする収集袋。
Fターム (5件):
4C098AA09 ,  4C098CC18 ,  4C098CE14 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-023660
  • 特開昭55-093040

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