特許

J-GLOBAL ID：200903048297632815

還元金属の製造方法

発明者： 樋口 隆英 ,  松井 貴 ,  原 義明 ,  石渡 夏生
出願人/特許権者： JFEスチール株式会社
代理人 (2件)： 小川 順三 ,  中村 盛夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-021579
公開番号（公開出願番号）：特開2007-231418
出願日： 2007年01月31日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：

【課題】金属分の含有率が低い金属含有原料からの還元金属の有利な製造を可能にする還元金属の製造技術を提案する。【解決手段】金属含有物および固体還元材を含む混合原料を、移動型炉床炉の水平移動する炉床上に直接、または固体還元材層を介して装入し、その炉床が炉内で移動する間に前記混合原料を加熱還元して、還元金属を製造する方法において、前記混合原料として、造粒した原料と、この造粒原料とは異種の金属酸化物含有微粉原料との2種類を用いることを提案する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

金属含有物および固体還元材を含む混合原料を、移動型炉床炉の水平移動する炉床上に装入し、その炉床が炉内を移動する間に前記混合原料を加熱還元し、少なくとも一度は溶融状態に導くことによって、還元金属を製造する方法において、 前記混合原料中の金属含有物として、粒径が1mm以上の造粒原料と、この造粒原料とは成分組成の異なる1mm未満の粒径をもつ金属酸化物含有微粉原料との2種類を用いることを特徴とする還元金属の製造方法。

IPC (8件)：

C21B 13/10 ,  C21B 11/08 ,  C22B 1/16 ,  C22B 1/242 ,  C22B 1/248 ,  C22B 5/10 ,  C22B 7/02 ,  C22B 7/00

FI (8件)：

C21B13/10 ,  C21B11/08 ,  C22B1/16 101 ,  C22B1/242 ,  C22B1/248 ,  C22B5/10 ,  C22B7/02 A ,  C22B7/00 H

Fターム (13件)：

4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA14 ,  4K001BA15 ,  4K001BA24 ,  4K001CA18 ,  4K001CA20 ,  4K001CA23 ,  4K001GA07 ,  4K001GB01 ,  4K001HA01 ,  4K012DE03 ,  4K012DE06