特許
J-GLOBAL ID:200903048297909558

触媒式ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528784
公開番号(公開出願番号):特表2002-500954
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】空気またはガスの触媒式処理のための装置である。触媒は、形状的に模様のついたバンドに保持される。バンドは、パッケージ(1)に折畳まれ、ケーシング(2)に受容されるとき、パッケージ(1)の両側部にて流入流れおよび流出流れのための単一の接続部(9,10)を有する2つのグループの平行な通路を形成し、パッケージの両端部にてガス反転チャンバ(4,5)を形成する。ガス反転チャンバは、加熱あるいは冷却装置を収納していてもよい。流入流れおよび流出流れ間の熱交換は、優れた熱経済性を提供する。
請求項(抜粋):
a)伝熱式熱交換器のパーティションをも形成する担体上に触媒が塗布され、b)パーティションは、アコーディオンのようにパッケージ(1)に折畳まれた金属あるいはセラミックの形状的に模様のついたバンドから構成されており、c)パッケージは、交互に配置される通路を形成し、当該通路間でバンド材料を通して熱交換が発生し、通路の幾何学的形状は、バンドの折り畳み、および形状的な模様により決定される、触媒式ガス混合物処理装置において、 パッケージ(1)に交互に配置された通路は、パッケージ(1)の側部に位置された入口または出口に、そしてパッケージの両端部に位置されたガス反転チャンバ(4、5)に接続されており、ガスが装置を通過して流れるとき、流れ方向が、バンド折り畳み方向に対してある角度を持った導入方向から、パッケージにおけるバンドの一方の側部に沿った相互に反対の方向に変化し、そこから、それぞれのガス反転チャンバにおいてパッケージ端部の外側でパッケージにおけるバンドの反対側への反転へと続く一方、バンド折畳みのエッジに沿って反対方向に流れ、そしてそこから前記エッジに対しある角度で出口の方へ向かうようにして、流入流れおよび流出流れ間で熱が交換される、ことを特徴とする触媒式ガス処理装置。
IPC (3件):
B01D 53/86 ,  F01N 3/24 ,  F23G 7/06
FI (3件):
F01N 3/24 L ,  F23G 7/06 ,  B01D 53/36 B
Fターム (25件):
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA04 ,  3G091BA39 ,  3G091CA02 ,  3G091CA03 ,  3G091CA07 ,  3G091CA27 ,  3G091GA03 ,  3G091GA16 ,  3G091GA18 ,  3G091GA21 ,  3G091GB01Z ,  3G091GB10Z ,  3G091GB17Z ,  3G091HA46 ,  3K078BA10 ,  3K078CA21 ,  4D048BB12 ,  4D048CA07 ,  4D048CC42 ,  4D048CC51 ,  4D048CC52 ,  4D048DA01 ,  4D048DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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