特許
J-GLOBAL ID:200903048299272875

孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136773
公開番号(公開出願番号):特開平5-330225
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 プレッシャ胴の凹部と排紙爪との間で用紙がジャムを起こさない、プレッシャ胴の外周面を汚損した場合に手を汚さずにクリーニングすることができ、ヤレ紙発生防止に対応できると共に良好な画像の印刷物を得ること。【構成】 穿孔した原紙2を巻装する多孔性円筒状の版胴1と、版胴1の外周面の所定位置に設けられ原紙2の先端部を開閉自在に挟持するクランパ7と、版胴1との間に用紙10が供給されると版胴1に用紙10を介して互いに圧接すると共に回転し、かつ、クランパ7の干渉を避けるための凹部30が形成され版胴1に対し接離自在に設けられたプレッシャ胴12とを有する孔版印刷装置において、凹部30内の一端部に、印刷済の10用紙の先端部をプレッシャ胴12の外周面より浮き上がらせるための押出し手段13,14を設けた。
請求項(抜粋):
穿孔した原紙を巻装する多孔性円筒状の版胴と、該版胴の外周面の所定位置に設けられ前記原紙の先端部を開閉自在に挟持するクランパと、前記版胴との間に用紙が供給されると前記版胴に前記用紙を介して互いに圧接すると共に回転し、かつ、前記クランパの干渉を避けるための凹部が形成され前記版胴に対し接離自在に設けられたプレッシャ胴とを有する孔版印刷装置において、前記凹部内の一端部に、印刷済の前記用紙の先端部を前記プレッシャ胴の外周面より浮き上がらせるための押出し手段を設けたことを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件):
B41L 13/04 ,  B41F 35/06

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