特許
J-GLOBAL ID:200903048300431800

壁付き柱の浮き上がり防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343992
公開番号(公開出願番号):特開2001-159192
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 たとえば在来の木造軸組工法において、十分な耐久性または耐候性を確保しつつ、大きな水平力に対しても壁付き柱の浮き上がりを確実に防止する。【解決手段】 壁(7,8)が取り付けられた壁付き柱(3,4,6)の浮き上がりを防止するための構造である。壁付き柱の脚部には溝が形成され、横架部材(2,5)には孔が形成されている。溝および孔の中には棒状部材(21,22)が埋設され、棒状部材が埋設された溝や孔の中には棒状部材を包囲するように所定の接着剤が充填されている。
請求項(抜粋):
実質的に水平力を負担する壁が取り付けられた壁付き柱の浮き上がりを防止するための構造であって、前記壁付き柱の脚部には、ほぼ鉛直方向に沿って延びる溝が形成され、前記壁付き柱の脚部に接合される横架部材には、ほぼ鉛直方向に沿って延びる溝または孔が形成され、前記壁付き柱の脚部に形成された溝および前記横架部材に形成された溝または孔の中には、ほぼ鉛直方向に沿って延びるように棒状部材が埋設され、前記棒状部材が埋設された前記溝または前記孔の中には、前記棒状部材を包囲するように所定の接着剤が充填されていることを特徴とする、壁付き柱の浮き上がり防止構造。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 507 ,  E04B 2/56 651
FI (3件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 507 L ,  E04B 2/56 651 L
Fターム (32件):
2E002EA02 ,  2E002FA03 ,  2E002FB07 ,  2E002JA01 ,  2E002JA03 ,  2E002JB04 ,  2E002JB06 ,  2E002LA00 ,  2E002LB04 ,  2E002LB13 ,  2E002LC04 ,  2E002LC06 ,  2E002MA07 ,  2E125AA04 ,  2E125AA18 ,  2E125AA46 ,  2E125AA53 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC23 ,  2E125AE16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG08 ,  2E125AG23 ,  2E125AG56 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125CA81 ,  2E125EA31

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