特許
J-GLOBAL ID:200903048302158485
難燃性ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128128
公開番号(公開出願番号):特開平9-310012
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン化フェノキシ樹脂で難燃化されたポリカーボネート樹脂組成物の耐薬品性、成形加工性を改善する。【解決手段】 (A)ポリカーボネート系樹脂と(B)熱可塑性ポリエステル系樹脂からなり、両者の重量比(A)/(B)が95/5〜50/50である樹脂組成物100重量部に対して、(C)ハロゲン化フェノキシ樹脂1〜20重量部、(D)1種以上のオレフィン単位とアルキルエステルの炭素数が1〜10である1種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなる共重合体0.5〜15重量部を添加する。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート系樹脂と(B)熱可塑性ポリエステル系樹脂からなり、両者の重量比(A)/(B)が95/5〜50/50である樹脂組成物100重量部に対して、(C)下記一般式(I)【化1】(式中において、Xは臭素原子または塩素原子、Yは1〜10のアルキレン基、アルキリデン基、カルボニル基、-O-、-S-または-SO2-を各々示す。)で示される繰返し単位を有する骨格からなるハロゲン化フェノキシ樹脂1〜20重量部、および(D)少なくとも1種のオレフィン単位と、1〜10の炭素原子を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステル単位とを、40/60〜95/5の重量比で含有する共重合体0.5〜15重量部を添加してなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (10件):
C08L 69/00 LPQ
, C08L 69/00 LPP
, C08K 3/22 KKH
, C08K 5/15 KKJ
, C08L 67/00 LNZ
, C08L 69/00
, C08L 67:00
, C08L 71:10
, C08L 23:02
, C08L 27:12
FI (5件):
C08L 69/00 LPQ
, C08L 69/00 LPP
, C08K 3/22 KKH
, C08K 5/15 KKJ
, C08L 67/00 LNZ
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