特許
J-GLOBAL ID:200903048303308618

折り畳み鋸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116427
公開番号(公開出願番号):特開平10-291202
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】剪定作業などに使用する折り畳み鋸において、鋸刃板の全長に比較して短い把持柄として使用することができ、また、手指を保護するガードを設けることができるものを提供する。【解決手段】把持柄を、主把持柄1と副把持柄2とで構成する。主把持柄の先端には鋸刃板3の基端部を軸支するとともに、主把持柄の基幹部に副把持柄の先端部を軸支する。副把持柄2を延ばした状態で、副把持柄の一側面に把持柄側に回動させた鋸刃板の鋸歯3aが入り込む収納溝4を形成する。鋸の使用時には、副把持柄を主把持柄側に回動させ、重ね合わさった状態で把持する。副把持柄2には、収納溝4とは反対側の側面にガード2aを形成する。
請求項(抜粋):
把持柄の先端部に鋸刃板の基端部を軸着し、把持柄側に回動させた鋸刃板の少なくとも鋸歯部分を把持柄の収納溝に収納させる折り畳み鋸において、把持柄を鋸刃板3よりも短い主把持柄1と副把持柄2とで構成し、主把持柄1の先端部に鋸刃板3の基端部を、主把持柄1の基端部に副把持柄2の先端部をそれぞれ軸着し、副把持柄2を、主把持柄1側に回動させて重ね合わせた状態で把持部を形成するとともに、副把持柄2には主把持柄1と反対側に回動させた状態で、把持柄側に回動させた鋸刃板3先端部の、少なくとも鋸歯3a部分を収容する収納溝4を形成したことを特徴とする折り畳み鋸。

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