特許
J-GLOBAL ID:200903048303852130
圧縮成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084894
公開番号(公開出願番号):特開平8-252696
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるスクリュー圧入式の廃棄物圧縮成形装置において、その圧縮度合を大幅に増大させる。【構成】 回転による廃棄物の移動方向がホッパー部3から先端の成形孔8への向きに形成された第1の螺旋翼5Aと、この第1の螺旋翼5Aとは逆向きに形成されかつその巻回数が第1の螺旋翼5Aより少ない第2の螺旋翼5Bとを備えている。【効果】 第1の螺旋翼5Aと第2の螺旋翼5Bとが協働して両者の境界部分に極めて高い圧縮力が発生する。
請求項(抜粋):
一端にホッパー部を設け他端に成形孔が形成された筒状のケーシング、このケーシング内で回転駆動されるスクリューシャフト、およびこのスクリューシャフトの外周に螺設された螺旋翼を備え、上記スクリューシャフトおよび螺旋翼の回転により、上記ホッパー部からケーシング内に導入した被成形材料を上記一端側から他端側へ移動させ、圧縮した状態で上記成形孔から取り出す圧縮成形装置において、上記螺旋翼を、回転による上記被成形材料の移動方向が上記一端側から他端側となる向きに形成された第1の螺旋翼と、この第1の螺旋翼の上記他端側に設けられその向きが上記第1の螺旋翼とは逆向きに形成されかつその巻回数が上記第1の螺旋翼より少ない第2の螺旋翼とから構成したことを特徴とする圧縮成形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B30B 9/28 K
, B09B 3/00 301 Q
引用特許:
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