特許
J-GLOBAL ID:200903048304253906

熱電併給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005139
公開番号(公開出願番号):特開平5-187317
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 熱と電力を供給する熱電併給装置において、電力消費量が小さい場合でも、熱供給能力を確保する。【構成】 エンジン20の排気管21に排気弁50を設け、水温センサ63あるいはタンク水温センサ64の検知温度が低い場合に、排気弁50により排気管21の開度を小さくする。排気管21の開度が小さくなると、エンジン20の排気背圧が上がってエンジン20の発熱量が増大し、液-液熱交換器33による水加熱回路40への加熱能力が高くなるため、電力消費量が小さくても、給湯能力が確保できる。
請求項(抜粋):
電力を供給するための発電機と、該発電機をその負荷に応じて駆動するエンジンと、該エンジンの発生する熱を回収する熱回収手段と、該熱回収手段に回収された熱により流体を加熱する流体加熱手段とからなる熱電併給装置において、前記エンジンの排気通路中に該通路の断面積を変更する開閉弁を配するとともに、前記流体加熱手段に加熱された流体の温度を検知する温度検知手段を備え、該温度検知手段に検知される流体温度に応じて前記開閉弁を制御することを特徴とする熱電併給装置。
IPC (4件):
F02G 5/00 ,  F01K 17/02 ,  F02G 5/04 ,  F25B 27/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-253756

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