特許

J-GLOBAL ID：200903048306768342

窒素酸化物の除去方法

発明者： 三浦 比呂志 ,  笠原 泉司 ,  青山 英和 ,  関沢 和彦
出願人/特許権者： 東ソー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-134294
公開番号（公開出願番号）：特開平7-112121
出願日： 1994年06月16日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】 アンモニア等の還元剤を使用することなく、自動車等の内燃機関から排出される、特に酸素過剰の排ガスを、効率良く浄化し、且つ、水蒸気の存在する高温での耐久性に優れる排ガス浄化用触媒を用いて窒素酸化物を除去する。【構成】 アパタイト化合物を含有させた、SiO2/Al2O3モル比が15以上のゼオライトに、一種以上の活性金属を含有させた触媒又は同様のゼオライトにアルカリ土類金属及び一種以上の活性金属を含有させた触媒を、窒素酸化物及び炭化水素を含有する酸素過剰の排ガスに接触させて窒素酸化物を除する。

請求項（抜粋）：

アパタイト化合物を含有させた、SiO2/Al2O3モル比が少なくとも15以上のゼオライトに、一種以上の活性金属を含有させた触媒を、窒素酸化物及び炭化水素を含有する酸素過剰の排ガスに接触させることを特徴とする窒素酸化物の除去方法。

IPC (4件)：

B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 29/064 ZAB ,  C01B 33/36

FI (3件)：

B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 D