特許
J-GLOBAL ID：200903048307574215

高胞子種汚泥の製造方法及び高胞子種汚泥を用いた排水処理方法

発明者：
村上 弘毅

村上 弘毅 について

, 
青木 満

青木 満 について

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西村 勤

西村 勤 について


出願人/特許権者：
コーア株式会社

コーア株式会社 について


代理人 (1件)： 石井 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-207653
公開番号（公開出願番号）：特開2004-344886
出願日： 2004年07月14日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：
【課題】 BOD成分を含む排水の処理を高効率で行うために必要な、有用細菌(芽胞(胞子)を形成する好気性ないし通性嫌気性のグラム陽性桿菌)の胞子を大量に含む高胞子種汚泥を容易確実に製造する方法、及び高濃度のBOD排水を殆ど或いは全く希釈せずに処理する生物処理方法を提供する。【解決手段】 有用細菌106 個/ml以上である原料に、シリカ成分とマグネシウム成分を加え、ORPがマイナスにならない程度に曝気を継続することにより、原料中に含有する有用細菌の高濃度化と胞子化を進行させ、これを取り出して脱水して高胞子種汚泥を得る。この汚泥をシリカ成分及びマグネシウム成分とともに生物処理槽に添加して、生物処理を行わせる。
請求項（抜粋）：
有用細菌106 個/ml以上である原料を用い、この原料に対してシリカ成分とマグネシウム成分を加え、ORPがマイナスにならない程度に曝気を継続することにより、原料中に含有する有用細菌の高濃度化と胞子化を進行させ、有用細菌の高濃度化と胞子化を進行させた原料を取り出して脱水することを特徴とする高胞子種汚泥の製造方法。
IPC (2件)：
C02F3/00 ,  C02F3/12
FI (4件)：
C02F3/00 G ,  C02F3/00 D ,  C02F3/12 D ,  C02F3/12 Z
Fターム (17件)：
4B065AA15X ,  4B065BB02 ,  4B065BB03 ,  4B065BB40 ,  4B065BC05 ,  4B065BC08 ,  4B065BD10 ,  4B065CA54 ,  4D027BA03 ,  4D027CA00 ,  4D028AA02 ,  4D028AA03 ,  4D028AB00 ,  4D028AB03 ,  4D028AC03 ,  4D028AC06 ,  4D028BD06
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 排水の生物処理方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-307166   出願人：東洋バイオリアクター有限会社, 西村勤
審査官引用 (4件)
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