特許
J-GLOBAL ID:200903048311269796

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102886
公開番号(公開出願番号):特開平7-311583
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 通常は片方向たれ流し方式のデータ伝送を行い、緊急時には所望とするデータをより早く取得可能なデータ伝送装置を提供する。【構成】 センター3に備えられるデータ送出装置15a〜15dが複数チャネルを有する伝送回線を介して、情報データ記憶手段に記憶された一連の情報データ群を伝送回線のチャネル数分の1周期毎ずらして、伝送回線の各チャネルに送出させる。一方、カラオケ端末装置5側においては、チャネル決定手段が伝送回線の複数チャネルの内、所望の情報データを取得するのに最も早く取得可能なチャネルを判断して取得先チャネルを決定し、データ取込手段がその決定されたチャネルより所望の情報データを取り込む。
請求項(抜粋):
中央制御装置と複数の端末装置とが伝送回線にて接続され、該中央制御装置から上記端末装置に情報データを送信可能なデータ伝送装置において、上記伝送回線は複数チャネルを有しており、上記中央制御装置は、複数の情報データを記憶しておく情報データ記憶手段と、該情報データ記憶手段に記憶された一連の情報データ群を、上記伝送回線のチャネル数分の1周期毎ずらして、上記伝送回線の各チャネルに送出させるデータ送出手段とを備え、上記端末装置は、上記伝送回線の複数チャネルの内、所望の情報データを取得するのに最も早く取得可能なチャネルを判断して取得先チャネルを決定するチャネル決定手段と、該チャネル決定手段によって決定されたチャネルより上記所望の情報データを取り込むデータ取込手段とを備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/16

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