特許
J-GLOBAL ID:200903048313593027

原子吸光分析用標準試料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239347
公開番号(公開出願番号):特開平5-079975
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 グラファイト炉原子吸光法により直接定量する場合の標準試料であって、硬化性樹脂中に金属試料を所定量均一分散して存在させることにより、正確な分析が行えるようにする。【構成】 Cu(銅)の標準物質をキシレン中に溶かし(工程1)、これを2成分系常温硬化メチルメタアクリレ-トの液体部分に一定量加え(工程2)、さらに、残る樹脂の粉末を加え攪拌し(工程3)硬化させる(工程4)。硬化後、粉砕器等で粉砕(工程6)し、容易に加工することができ、短時間に標準試料を作成することができる。
請求項(抜粋):
固体試料をグラファイト炉原子吸光法により直接定量する際に用いる標準試料であって、硬化性樹脂中に金属試料を所定量均一分散して存在させ粉末状またはペレット状に成形したことを特徴とする原子吸光分析用標準試料。
IPC (3件):
G01N 21/31 ,  G01N 1/00 102 ,  G01N 21/01

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