液体媒体中の天然コラーゲンを滅菌する方法、得られた滅菌天然コラーゲン、それを含む組成物及びその使用

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：塩澤寿夫 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-543502
公開番号（公開出願番号）：特表2002-511489
出願日： 1999年04月09日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：

【要約】本発明は、攪拌及びせん断粘度を制御する装置及びサーモスタットを有する、2つの横断カッターを有するミキサーでコラーゲンを前処理し、次いで液体媒体中でこのコラーゲンを滅菌する工程を含む、天然コラーゲンの調製方法に関する。本発明はまた天然状態の無菌コラーゲン、特にI型コラーゲン、並びに特に、その薬学的及び/又は副薬学的及び/又は内科学-外科学的及び/又は眼科学的及び/又は化粧的組成物及びその応用に関する。

請求項（抜粋）：

可溶化及び精製され、任意にペプシン化された滅菌されていないコラーゲンの抽出物からのコラーゲンの調製方法であって、(i)10,000rpmを超えることなく攪拌速度を、及び初期の周辺温度を制御された最高温度まで、好ましくは50°C未満に上昇させるように、温度を2〜10°C、好ましくは3〜5°C毎に徐々に増しながら、2つの横断カッターを有するミキサーにおいて前記抽出物を攪拌及びせん断する段階、次いで(ii)液体媒体において前記抽出物を可溶化して、その結果滅菌された天然状態のコラーゲンが得られる段階を含むことを特徴とする方法。

IPC (16件)：

C07K 14/78 , A61F 13/02 , A61K 7/00 , A61K 9/08 , A61K 9/12 , A61K 9/14 , A61K 9/70 , A61K 38/00 , A61K 38/17 , A61K 38/22 , A61K 47/42 , A61L 15/44 , A61L 15/64 , A61L 17/00 , A61L 26/00 , C07K 1/36

FI (16件)：

C07K 14/78 , A61F 13/02 , A61K 7/00 , A61K 9/08 , A61K 9/12 , A61K 9/14 , A61K 9/70 , A61K 47/42 , A61L 17/00 , C07K 1/36 , A61K 37/02 , A61K 37/12 , A61K 37/24 , A61L 15/03 , A61L 15/04 , A61L 25/00

Fターム (68件)：

4C076AA11 , 4C076AA24 , 4C076AA31 , 4C076AA71 , 4C076BB24 , 4C076BB31 , 4C076CC04 , 4C076CC05 , 4C076CC19 , 4C076CC31 , 4C076CC32 , 4C076EE43 , 4C076FF57 , 4C076GG42 , 4C081AA12 , 4C081AC02 , 4C081BA11 , 4C081BA12 , 4C081BA14 , 4C081BB01 , 4C081CD121 , 4C081CD131 , 4C081CD141 , 4C081CE01 , 4C081CE02 , 4C081CE03 , 4C081CE11 , 4C081DA04 , 4C081DA05 , 4C081DA12 , 4C081DA15 , 4C081EA02 , 4C081EA12 , 4C083AD431 , 4C083AD432 , 4C083CC02 , 4C083DD12 , 4C083DD16 , 4C083DD17 , 4C083DD31 , 4C083DD41 , 4C083EE12 , 4C083EE13 , 4C083FF01 , 4C084AA02 , 4C084CA17 , 4C084CA25 , 4C084CA41 , 4C084MA02 , 4C084MA13 , 4C084MA28 , 4C084MA43 , 4C084MA63 , 4C084NA05 , 4C084ZA531 , 4C084ZA532 , 4C084ZA891 , 4C084ZA961 , 4C084ZB111 , 4C084ZB321 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045CA40 , 4H045EA15 , 4H045EA20 , 4H045FA71 , 4H045GA01 , 4H045GA10

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