特許
J-GLOBAL ID:200903048314697713

弦楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361108
公開番号(公開出願番号):特開平11-194761
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ブリッジ等の高さが低くなるようにボディに取り付けることにより、演奏しやすい弦楽器を提供する。【解決手段】 弦楽器の一つである大正琴10において、ボディ26表面の端部には凹部58が設けられている。この凹部58は傾斜面58a(傾斜部位)を有しており、この傾斜面58aにはブリッジ18とテールピース20とが取り付けられる。そのため、ブリッジ18等はボディ26の表面よりも内部側に位置する。テールピース20は固定ネジ54によって傾斜面58aに取り付け固定される。調整ネジ62をネジ穴64と螺合させた後、弦巻状のバネ66を通してブリッジ18のネジ穴18bと螺合させる。ブリッジ18のネジ穴18aに調整ネジ50を螺合させ、調整ネジ50の先端を溝52に位置させる。したがって、ブリッジ18等の高さは従来よりも低くなり、演奏しやすくなる。
請求項(抜粋):
弦高を調整するブリッジと、弦を係止するテールピースとをボディに備えている弦楽器において、そのテールピースを、前記ボディの表面よりも内部側に取り付けたことを特徴とする弦楽器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多弦楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156627   出願人:吉川二郎
  • 大正琴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100242   出願人:吉井幹延

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