特許
J-GLOBAL ID:200903048314720111
パレツト上の原反を横倒しさせるための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329973
公開番号(公開出願番号):特開平5-139527
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】パレットに起立して載せられている原反を一人の作業者により安全、かつ確実に、しかも原反を損傷させずに、この原反を横倒しさせることである。。【構成】パレット傾斜装置Aは、原反Gが載せられたパレット2を油圧ジャッキ3により傾斜させるための装置である。原反転倒装置Bは、パレット2から移載された原反Gを支持するための原反支持部材8をフレーム13に回動シリンダー15により回動可能に支持した装置である。ほぼ起立姿勢で原反支持部材8の横支持部8aに原反Gが移載された後に、この原反支持部材8をほぼ90 ゚回動させて、その縦支持部8bを水平にして、この原反を横倒しさせる。
請求項(抜粋):
パレットに起立姿勢で載せられている原反を横倒しさせるための装置であって、起立姿勢で原反が載せられているパレットをパレット台の上に載置して、このパレットの一端部をジャッキ手段により僅かに持ち上げて当該パレットを傾斜させるためのパレット傾斜装置と、横支持部と縦支持部とが直角に結合されて側面形状がL字形となった原反支持部材が水平支持軸を中心にして回動手段によりほぼ90 ゚回動可能なようにフレームに支承された原反転倒装置とから成り、当該原反転倒装置の前方に前記パレット傾斜装置を配置して、当該パレット傾斜装置により起立原反が載せられたパレットを僅かに傾斜させると共に、前記原反支持部材を構成している横支持部の傾斜角が前記パレットの傾斜角とほぼ同一となるように、前記回動手段により原反支持部材を回動させて、パレットに載せられている起立原反を前記原反支持部材の横支持部に移載させた後に、原反支持部材を構成している縦支持部がほぼ水平となるまで当該原反支持部材を回動させて、起立していた原反を原反支持部材の縦支持部で支持することにより、原反を横倒しにするように構成されていることを特徴とするパレット上の原反を横倒しさせるための装置。
IPC (3件):
B65G 47/248
, B65G 7/08
, B65G 47/96
前のページに戻る