特許
J-GLOBAL ID:200903048316497029

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312242
公開番号(公開出願番号):特開平8-167488
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】電流容量を大きくし、かつ素子の特性のばらつきによる各素子のストレスの増加や輻射雑音の増加が生じない放電灯点灯装置を提供する。【構成】交流電源ACを整流回路DBで全波整流し、平滑コンデンサC1 で平滑することにより直流電源が得られる。直流電源は、複数個のチョッパ回路1a,1bの電源となり、各チョッパ回路1a,1bは制御回路3からのパルス信号でスイッチング素子Q1a,Q1bを高周波でオン・オフすることで、入力電圧を降圧して出力する。コンデンサC2 とチョークコイルL2 とからなるフィルタ回路2には、インダクタL1a,L1bを流れる電流の合成電流が流れる。各チョッパ回路1a,1bは独立して動作するから、相互の影響が少なく素子の特性のばらつきがあっても他のチョッパ回路1a,1bの動作に影響しない。
請求項(抜粋):
制御回路からの制御信号により高周波でスイッチングされるスイッチング素子、スイッチング素子のオン時に蓄積したエネルギをオフ時に放出するインダクタ、インダクタからのエネルギの放出経路に挿入されたダイオードを備え直流入力から直流出力に電力変換するチョッパ回路を複数個設け、すべてのチョッパ回路に直流電源を共通に接続し、すべてのチョッパ回路から出力される電流の合成電流から高周波成分を除去して放電灯を含む負荷回路に供給するフィルタ回路を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24

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