特許
J-GLOBAL ID:200903048317087908

多成分網状構造体及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331932
公開番号(公開出願番号):特開平7-189106
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐熱性、耐久性、クッション性の優れた蒸れにくい材質に適した異繊度網状構造体を提供する。【構成】 網状構造体において、熱可塑性弾性樹脂からなる線条を曲がりくねらせ互いに接触せしめて、該接触部の大部分を融着せしめ3次元構造を形成した、異なる熱可塑性弾性樹脂からなる各単独成分の線条の層が複数一体化された網状構造体の製法において、複数の異なる熱可塑性弾性樹脂を各成分毎に単独成分の線条の層が複数形成される様に、融点より10°C以上、80°C以下の溶融温度でノズルより下方に向けて吐出させ、溶融状態で互いに接触させて融着させ3次元構造を形成しつつ、引取り装置で挟み込み冷却槽で冷却せしめて多成分網状体を一工程で形成する。
請求項(抜粋):
熱可塑性弾性樹脂の組成が異なる2以上の網状構造体が一体化された多成分網状構造体であり、上記網状構造体は熱可塑性弾性樹脂からなる連続線条を曲がりくねらせ多数のループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分が融着された一定の幅と厚みを保形した三次元ランダムループ構造有していることを特徴とする多成分網状構造体。
IPC (4件):
D04H 3/16 ,  B68G 5/00 ,  D04H 1/54 ,  D04H 3/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る