特許
J-GLOBAL ID:200903048318111713

地中埋設ガス管の撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022446
公開番号(公開出願番号):特開平6-235294
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【構成】 道路1の下の地中から敷地内2の地中にわたって埋設してあるガス管Pを前記敷地内2で切断して第1切断開口部3aを形成する。そして、前記第1切断開口部3aから、ガス管内面に対する機械的係止部4を備えたガス遮断用内面プラグ5を前記ガス管内Pに、そのガス管Pの道路側の部位まで挿入する。次に、前記ガス管Pの道路側の部位で、且つ、前記内面プラグ5が位置する部位よりも前記第1切断開口部3a側の部位を内面切りカッター6で切断して、その切断箇所から前記第1切断開口部3aまでのガス管部分P1を前記敷地内2から撤去する。【効果】 ガス管撤去に起因する建築工事等の遅れがなく、且つ、建築工事等中にその敷地内に残っているガス管を引っかけて破損させるというような事故をなくすることができる地中埋設ガス管の撤去方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
道路(1)の下の地中から敷地内(2)の地中にわたって埋設してあるガス管(P)を前記敷地内(2)で切断して第1切断開口部(3a)を形成し、前記第1切断開口部(3a)から、ガス管内面に対する機械的係止部(4)を備えたガス遮断用内面プラグ(5)を前記ガス管内(P)に、そのガス管(P)の道路側の部位まで挿入し、前記ガス管(P)の道路側の部位で、且つ、前記内面プラグ(5)が位置する部位よりも前記第1切断開口部(3a)側の部位を内面切りカッター(6)で切断して、その切断箇所から前記第1切断開口部(3a)までのガス管部分(P1)を前記敷地内(2)から撤去する地中埋設ガス管の撤去方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024

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