特許
J-GLOBAL ID:200903048318839440
コンクリート劣化判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135479
公開番号(公開出願番号):特開2008-292187
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】セメントの化学組成や種類が不明な硬化後のコンクリートに対して、化学的劣抵抗性を評価することができるコンクリート劣化判定方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のコンクリート劣化判定方法は、分析対象のコンクリートを粉砕し、粉末にして乾燥後、前記粉末を純水または反応溶液を溶媒として各成分を溶出させた溶出量を測定することを第1の測定とし、前記粉末の各成分をX線分析により測定することを第2の測定とし、前記粉末を酸溶解させた後に残る各成分を測定することを第3の測定とし、少なくとも第1〜3の測定のいずれかによる測定値から前記コンクリートの特性値を算出して、化学的劣化抵抗性を評価することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
分析対象のコンクリートを粉砕し、粉末にして乾燥した後、前記粉末を純水または反応溶液を溶媒として各成分を溶出させた溶出量を測定することを第1の測定とし、前記粉末の各成分をX線分析により測定することを第2の測定とし、前記粉末を酸溶解させた後に残る各成分を測定することを第3の測定とし、少なくとも第1〜3の測定のいずれかによる測定値から前記コンクリートの特性値を算出して、化学的劣化抵抗性を評価することを特徴とするコンクリート劣化判定方法。
IPC (3件):
G01N 17/00
, G01N 33/38
, G01N 23/223
FI (3件):
G01N17/00
, G01N33/38
, G01N23/223
Fターム (17件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001CA01
, 2G001KA01
, 2G001LA03
, 2G001MA04
, 2G001NA06
, 2G001RA01
, 2G001RA02
, 2G050AA02
, 2G050BA01
, 2G050BA03
, 2G050CA04
, 2G050EA10
, 2G050EB10
, 2G050EC01
, 2G050EC06
引用特許:
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