特許
J-GLOBAL ID:200903048321148474

パイプ表面研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056832
公開番号(公開出願番号):特開平6-285714
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 新しい樹脂パイプであろうと、埋設されて土で汚れた樹脂パイプであろうと、製造時に表面にできた酸化被膜を削り取らなければ安定した溶接強度を得ることができない。本発明は、電気ドリル等の適宜の回転制御部材さえあれば人力によらないで簡易に使用できるパイプ表面研削装置を開発することを発明の目的とするものである。【構成】 開閉自在な2つ割りとし、閉じ合わせによりパイプに捲着固定するクランプと、開閉自在な2つ割りとし、閉じ合わせによりパイプに回転可能に装着するホルダーとから成り、前記クランプには先端にピニオンを固着すると共に適宜の回転制御部材により回転するねじ棒を螺合し、前記ホルダーには前記パイプ表面の1箇所を薄く研削し回転により全周を研削するスクレーパーと、全周に亙り取付けて前記のピニオンと噛合う2つ割りの円形歯とを装着し、前記ねじ棒の回転を回転制御部材により制御して前記ホルダーを前記パイプの外周で該ねじ棒のねじピツチに倣つて螺進させることを特徴とするパイプ表面研削装置
請求項(抜粋):
開閉自在な2つ割りとし、閉じ合わせによりパイプに捲着固定するクランプと、開閉自在な2つ割りとし、閉じ合わせによりパイプに回転可能に装着するホルダーとから成り、前記クランプには先端にピニオンを固着すると共に適宜の回転制御部材により回転するねじ棒を螺合し、前記ホルダーには前記パイプ表面の1箇所を薄く研削し回転により全周を研削するスクレーパーと、全周に亙り取付けて前記のピニオンと噛合う2つ割りの円形歯とを装着し、前記ねじ棒の回転を回転制御部材により制御して前記ホルダーを前記パイプの外周で該ねじ棒のねじピツチに倣つて螺進させることを特徴とするパイプ表面研削装置
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-293316

前のページに戻る