特許
J-GLOBAL ID:200903048322062522

生体電気インピーダンス測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318868
公開番号(公開出願番号):特開平8-173395
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 操作負担を軽減するために、自動的にかつ継続して人体の電気インピーダンスを測定し、体内水分量の変化を容易に推計できるようにする。【構成】 測定信号発生器72は、クロックCLの周期t毎に、周波数が1〜1MHzの範囲で時間の経過と共に変化する測定信号(電流)Iaを生成し、手に取り付けられた電極Hcに送出する。測定信号Iaが人体に供給されると、手や脚に取り付けられた電極Hp,Lp,Lcを通して、差動増幅器81及びI/V変換器91によって検出された電圧Vp,Vcがサンプリングメモリ84,94に格納される。CPU3は、サンプリングメモリ84,94に格納された電圧Vp,Vcに基づいて、人体の電気インピーダンスを算出し、算出結果を表示部4に表示する。この測定は、キーボード1から入力された測定の時間間隔t毎に行われ、同じくキーボード1から入力された全測定時間Tの間実行される。
請求項(抜粋):
所定の周波数幅の範囲で周波数が時間と共に変化する測定信号を所定の時間間隔で繰り返し生成し、生体に送出する測定信号生成手段と、該測定信号生成手段から生体に送出された前記測定信号に基づいて、前記生体の互いに隔たる任意の2つの表面部位間に生じる電位差及び電流を検出する検出手段と、該検出手段によって検出された電位差及び電流を周波数毎に記憶するための記憶手段と、該記憶手段に周波数毎に記憶された電位差及び電流に基づいて、前記生体の前記部位間の電気インピーダンス又は電気インピーダンスに基づく物理量を算出する演算手段と、該演算手段によって算出された結果を出力する出力手段とを備えてなることを特徴とする生体電気インピーダンス測定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-154741
  • 特開平2-154741
  • 電子血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230199   出願人:シヤープ株式会社

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