特許
J-GLOBAL ID:200903048322368923
中栓付きキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100231
公開番号(公開出願番号):特開2005-280799
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】キャップ本体とTEバンドの間の弱化部の破断よりも先にキャップの密封性が解除されることがないキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体及びTEバンドから成るキャップシェルとキャップシェル内面に係合固定されてキャップシェルから離脱不能に組み付けられている密封性を確保するための中栓からなるプラスチックキャップにおいて、キャップシェル頂板部内面には容器口部天面と密着する天面シール部が形成されており、中栓が容器口部内周面55と密着する垂直シール壁21及び前記天面シール部5よりも小径で垂直シール壁21を閉塞する水平壁22を有すると共に、該垂直シール壁21の上方にはキャップシェルの頂板部内面に形成された環状突起13と係合固定する係合突起23が形成されており、キャップを容器に装着した状態で、該環状突起13と係合突起23の間に上下方向の間隙dが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
頂板部及び頂板部周縁から垂下した内面に螺子部を有するスカート部から成るキャップ本体及び該スカート部の下端に弱化部を介して一体的に成形されたタンパーエビデントバンドから成るキャップシェルと、該キャップシェル内面に係合固定されてキャップシェルから離脱不能に組み付けられている密封性を確保するための中栓から成るプラスチックキャップにおいて、
前記キャップシェル頂板部内面には容器口部天面と密着する天面シール部が形成されており、前記中栓は、容器口部内周面と密着する垂直シール壁及び前記天面シール部よりも小径で垂直シール壁を閉塞する水平壁を有すると共に、該垂直シール壁の上方にはキャップシェルの頂板部内面に形成された環状突起と係合固定する係合突起が形成されており、キャップを容器に装着した状態で、該環状突起と係合突起の間に上下方向の間隙が形成されていることを特徴とするプラスチックキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084CC04
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB05
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084DC04
, 3E084EA04
, 3E084EC03
, 3E084EC04
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084HB02
, 3E084HB04
, 3E084HB05
, 3E084HB06
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084HD03
, 3E084HD04
引用特許:
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