特許
J-GLOBAL ID:200903048323667568

セルロースアセテート溶液の調製方法およびセルロースアセテートフイルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150341
公開番号(公開出願番号):特開平10-324774
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 冷却溶解法により、迅速なゲル化が可能なセルロースアセテート溶液を、比較的高めの冷却温度で調製する。【解決手段】 加温する工程前、工程中または工程後に、沸点が30乃至170°Cのアルコールまたは沸点が30乃至170°Cの炭化水素を混合物に添加する。
請求項(抜粋):
58.0乃至62.5%の平均酢化度を有するセルロースアセテートと、炭素原子数が3乃至12のエステル、炭素原子数が3乃至12のケトンおよび炭素原子数が3乃至12のエーテルから選ばれる有機溶媒との混合物を-100乃至-10°Cに冷却する工程、および冷却した混合物を0乃至150°Cに加温して、有機溶媒中にセルロースアセテートを溶解する工程からなるセルロースアセテート溶液の調製方法であって、混合物を冷却する工程が終了してから、加温する工程前、工程中または工程後に、沸点が30乃至170°Cのアルコールまたは沸点が30乃至170°Cの炭化水素を混合物に添加することを特徴とするセルロースアセテート溶液の調製方法。
IPC (5件):
C08L 1/12 ,  B29C 41/24 ,  B29C 41/46 ,  C08J 3/09 CEP ,  C08J 5/18 CEP
FI (5件):
C08L 1/12 ,  B29C 41/24 ,  B29C 41/46 ,  C08J 3/09 CEP ,  C08J 5/18 CEP
引用特許:
出願人引用 (1件)

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