特許
J-GLOBAL ID:200903048325930908

エアバッグシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253458
公開番号(公開出願番号):特開平8-113106
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】運転席以外のエアバッグを該当座席に人が居る時等の必要な時だけ自動的に起動させてシステムの経済性を高める。【構成】車両衝突が生じると、衝突センサ2の信号を基に衝突判別回路12に入力され、衝突があるものと判定して“1”信号をエアバッグ起動回路15に送ると共にアンド素子13,14の各他方の入力端子に入力される。この時、アンド素子13,14のもう一方の入力端子には、赤外線センサ3-1,3-2の信号を基に判別回路4-1,4-2が助手席/後部席に人が居ることを判定した時、回路4-1,4-2から判別信号が“1”が入力され、この論理積により起動回路17に“1”信号を出力する。これにより、運転席以外のエアバッグ6,7は、助手席,後部席等に人が居る時等必要な時だけエアバッグを起動する。
請求項(抜粋):
運転席のエアバッグと少なくとも助手席が対象となる運転席以外の座席のエアバッグとを備え、前記運転席のエアバッグの起動の要否を衝突センサの検出信号を基に決定し、一方、前記運転席以外の座席のエアバッグの起動の要否を前記衝突センサの検出信号の他に該運転席以外の座席ごとに装備した人体感知センサの検出信号を基に個別に決定するエアバッグ制御系を備えて成ることを特徴とするエアバッグシステム。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01V 8/10

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