特許
J-GLOBAL ID:200903048326654963

シートブラケット取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341323
公開番号(公開出願番号):特開平7-165125
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 フロアパネルの中央部に車体前後方向に延びるトンネル部が形成された車両において、上記トンネル部を有効利用することにより、車体構造に大幅な変更を加えることなく、また、特に大掛かりな手段を設けることなく、その取付剛性を維持しながら乗員の足元スペースを広げることのできるシートブラケット取付構造を提供することを目的とする。【構成】 トンネル部2よりに配置されたロアレール6bの後端部が、シートブラケット9およびトンネル部2からフロアパネル1にかけて配設された補強部材10によりトンネル部2に取り付けられている。即ち、上記補強部材10の側面部12には突出部13が形成されており、該突出部13のほぼ垂直面とされた縦壁面13aにシートブラケットが固定され、該シートブラケットを介してロアレールが取り付けられている。
請求項(抜粋):
フロアパネルの中央部に車体前後方向に延びるトンネル部が形成されていると共に、該トンネル部を挟んで左右にシートが設けられた車体において該シートを車体に取り付けるシートブラケット取付構造であって、上記トンネル部の側面には上記シートブラケットをトンネル部に取り付けるための補強部材が設けられており、該補強部材には、上記トンネル部側面から車幅方向に突出し該側面と共に閉断面を形成する突出部が設けられており、該突出部には上記シートブラケットの取付部が形成されていると共に、突出部縦壁面とフロアトンネル側面との間隔が下方に向うにしたがって狭くなることを特徴とするシートブラケット取付構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60N 2/44

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