特許
J-GLOBAL ID:200903048326893801
筒体構築用セグメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161893
公開番号(公開出願番号):特開平7-018986
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 セグメントを同一構造とし、ボルト類を一切用いることなく地中に筒状物を構築することを可能とする。【構成】 所定の曲率をもって弯曲形成されたセグメント本体1Aの周方向両端部に形成され該セグメント本体1Aの曲率中心Oからの半径線Rを中心としてセグメント本体1Aの半幅ずつが互いに等角度逆方向に傾斜する傾斜当接面2,2と、前記セグメント本体1Aの両端が突出する突出部分3,3の存在する側の周方向外側縁に形成された切欠部6と、反対側の周方向外側縁に形成され前記切欠部に嵌合する突縁7と、前記セグメント本体の周方向端部3,3の突出部分の側面に突設された突起4,4と、前記突出部分3,3の反対側の外側面に形成され隣接するセグメント本体1Aの前記突起4,4が嵌入する凹部5,5とを具有する。
請求項(抜粋):
所定の曲率をもって弯曲形成されたセグメント本体の周方向両端部に形成され該セグメント本体の曲率中心からの半径線を中心としてセグメント本体の半幅ずつが互いに等角度逆方向に傾斜する傾斜当接面と、前記セグメント本体の両端が突出する突出部分の存在する側の周方向外側縁に形成された切欠部と、反対側の周方向外側縁に形成され前記切欠部に嵌合する突縁と、前記セグメント本体の周方向端部の突出部分の側面に突設された突起と、前記突出部分の反対側の外側面に形成され隣接するセグメント本体の前記突起が嵌入する凹部とを具有することを特徴とする筒体構築用セグメント。
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