特許
J-GLOBAL ID:200903048327392660

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259725
公開番号(公開出願番号):特開平9-101942
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 マルチプロセッサシステムの効率を向上させる。【解決手段】 中央処理装置32に、その動作状態を表示する動作状態表示部11を設けるとともに、バスアダプタ33に、動作状態表示部からの動作状態情報を保持する中央処理装置動作状態保持部12と、中央処理装置動作状態保持部が保持する情報に基づいて割込受付可能な中央処理装置を検索する割込先中央処理装置番号決定部13とを設ける。入出力割込制御処理装置38は、割込先中央処理装置番号保持部39が保持する番号の中央処理装置の動作状態を動作状態情報保持部で確認し、RUN状態であれば、割込先中央処理装置番号決定部が決定した他のIDLE状態の中央処理装置に割込を発行する。
請求項(抜粋):
複数の中央処理装置と、入出力装置と、前記複数の中央処理装置に接続されたバスと、該バスと前記入出力装置との間に接続されるバスアダプタとを有するマルチプロセッサシステムにおいて、前記複数の中央処理装置が、それぞれ、各々の動作状態を前記バスアダプタへ通知する動作状態表示手段を有し、前記バスアダプタが、前記動作状態表示手段からの動作状態情報を保持する動作状態情報保持手段と、該動作状態情報保持手段が保持する情報に基づいて割込受付可能な中央処理装置を検索して割込先を決定する割込先決定手段と、前記入出力装置から前記複数の中央処理装置の内のいずれかに割込を行う場合に、前記割込先決定手段が決定した中央処理装置に対して割込を発行する入出力割込制御処理手段とを有することを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (3件):
G06F 15/163 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/24 310
FI (3件):
G06F 15/16 310 Q ,  G06F 9/46 360 A ,  G06F 13/24 310 H

前のページに戻る