特許
J-GLOBAL ID:200903048327562167

塩化水素の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516945
公開番号(公開出願番号):特表平8-505833
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】式CaHbClcFd(aが1〜4の整数であり、bが0〜9の整数であり、cが0〜9の整数であり、そしてdが1〜10の整数であり、但しb+c+dは非環状化合物については2a+2に等しく、そして環状化合物及びオレフィン性化合物については2aに等しい)の飽和又はオレフィン性不純物の少なくとも1つを含む不純なHClの精製方法であって、不純なHClを活性炭及び無機モレキュラーシーブ(例えば、シリカライト及びゼオライト)からなる群より選ばれる前記不純物のための収着剤と収着に適当な温度及び圧力で大部分の量の前記不純物を除くのに十分な時間の間接触させる工程からなる方法が開示されている。
請求項(抜粋):
式CaHbClcFd(式中、aが1〜4の整数であり、bが0〜9の整数であり、cが0〜9の整数であり、そしてdが1〜10の整数であり、但しb+c+dは非環状化合物については2a+2に等しく、そして環状化合物及びオレフィン性化合物については2aに等しい)の飽和又はオレフィン性不純物の少なくとも1つを含む不純な塩化水素の精製方法であって、 不純な塩化水素を活性炭及び無機モレキュラーシーブからなる群より選ばれる前記不純物のための収着剤と-20°Cから300°Cの範囲内の温度及び10kPaから3000kPaの範囲内の圧力で大部分の量の前記不純物を除くのに十分な時間の間接触させる工程からなる精製方法。

前のページに戻る