特許
J-GLOBAL ID:200903048328130503

砥石軸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287940
公開番号(公開出願番号):特開平6-134667
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 砥石軸装置の小型軽量化を図る。【構成】 固定軸3に筒状のロータ4を挿入し、ロータ4の外周面には中央フランジ部5を一体に形成すると共に、中央フランジ部5の外周面には砥石7を取り付ける。即ち、砥石7及び中央フランジ部5は、ロータ4の外周面の延長線上に一体に設けて、ロータ4の軸心方向における砥石軸装置の小型を図るように構成する。また、ロータ4の内周面側にはロータ4をその径方向に支持するラジアル磁気軸受部9を設置し、中央フランジ部5の端面側にはロータ4をその軸方向に支持するアキシャル磁気軸受部10と、ロータ4をその軸心回りに回転させる駆動モータ11を設ける。
請求項(抜粋):
互いに向かい合う一対のケーシングと、その一方側ケーシングに一端が固定され他端が上記他方側ケーシングに固定された固定軸と、上記両ケーシング間に位置しかつ上記固定軸に回転可能に挿入された筒状のロータと、このロータの外周面に一体に設けた中央フランジ部と、その中央フランジ部の外周面に取り付けられた砥石と、上記ロータの内周面と固定軸の外周面との間に配設されると共に上記ロータをその径方向に支持するラジアル磁気軸受部と、上記中央フランジ部の端面と両ケーシングの内壁面との間に設けられると共に上記ロータをその軸方向に支持するアキシャル磁気軸受部と、上記中央フランジ部の端面と両ケーシングの内壁面との間又は上記ロータの内周面と固定軸の外周面との間に配設されると共に上記ロータをその軸心回りに回転させる駆動モータとを具備することを特徴とする砥石軸装置。
IPC (3件):
B24B 41/04 ,  B23B 19/02 ,  B24B 47/20

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