特許
J-GLOBAL ID:200903048328605013

性能試験用インテークマニホールド、それを用いたエンジン性能試験装置及びその性能試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304964
公開番号(公開出願番号):特開2003-106229
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 樹脂で成型した場合であっても、エンジン性能試験の際の熱変形を抑えることができる性能試験用インテークマニホールド、その性能試験用インテークマニホールドを用いたエンジン性能試験装置及びその性能試験方法を提供することを課題とする。【解決手段】 この発明に係る性能試験用インテークマニホールド1は、液状の光硬化樹脂10にレーザ光6aを照射して硬化させることにより形成され、かつ、エンジンの性能試験に用いられる性能試験用インテークマニホールド1であって、その構造が内壁1eと外壁1fとを有する二重構造であり、内壁1eの内側がサージタンク3aとそのサージタンクから分岐して空気を複数の気筒内に導くための複数の分岐管3bとからなる吸気用通路であるとともに、内壁1eと外壁1fとの間がエンジン性能試験による熱変形防止用の冷却水15を通すための冷媒用通路4a,4b,4cとなっている。
請求項(抜粋):
液状の光硬化樹脂に紫外光を照射して硬化させることにより形成され、かつ、エンジンの性能試験に用いられる性能試験用インテークマニホールドであって、その構造が内壁と外壁とを有する二重構造であり、該内壁の内側がサージタンクとそのサージタンクから分岐して空気を複数の気筒内に導くための複数の分岐管とからなる吸気用通路であるとともに、前記内壁と前記外壁との間が前記エンジン性能試験による熱変形防止用の冷媒を通すための冷媒用通路であることを特徴とする性能試験用インテークマニホールド。
IPC (4件):
F02M 35/104 ,  F02B 67/00 ,  G01M 15/00 ,  F02B 77/08
FI (4件):
F02B 67/00 E ,  G01M 15/00 Z ,  F02B 77/08 N ,  F02M 35/10 102 N
Fターム (4件):
2G087AA15 ,  2G087BB26 ,  2G087CC13 ,  2G087EE22

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