特許
J-GLOBAL ID:200903048332705308
音楽演奏装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259171
公開番号(公開出願番号):特開2003-066963
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 梅花流御詠歌の譜面のような独特な譜面を読めない人でも簡単に譜面通りの音が出せるようにする。【解決手段】 外周部に所定間隔で複数の電極が設けられ、それぞれの電極に異なる音階が割り当てられ、接続ケーブルにより音響発生装置に接続される固定ユニット1に接続ユニット5のキャップ部6を角度可変で嵌合して連結する。キャップ部6の内周部には、固定ユニット1の電極と対向して接触する電極が設けられている。接続ユニット5の他端の接続凸部7は、固定ユニット1の接続凸部3と同じ構造をしていて、他の接続ユニットを連結でき、それらは、取り付けた角度に応じて音階が決まる。そして、そのようにして連結した接続ユニット5の摺動導体10の上に操作棒17を当てて、固定ユニット1側から他端に向かって移動させることにより演奏を行う。
請求項(抜粋):
外周部に所定間隔で複数の電極が設けられ、それぞれの電極に異なる音階が割り当てられ、接続ケーブルにより音響発生装置に接続される固定ユニットと、前記固定ユニットに角度可変で嵌合され、内周部に前記固定ユニットの電極と対向して接触する電極を設けたキャップ部と、前記固定ユニットと同一配置で電極を設けた接続凸部と、前記キャップ部と接続凸部とを一体的に連結し、上面長手方向に、前記キャップ部のいずれか一つの電極に接続された平板状の摺動導体を設けた摺動部とを有する接続ユニットと、接続ケーブルにより前記音響発生装置に接続され、前記摺動導体上面に接触させながら移動させるタッチ導体を設けた操作棒とを具えたことを特徴とする音楽演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/34
, G10H 1/00
, G10H 1/053
FI (3件):
G10H 1/34
, G10H 1/00 Z
, G10H 1/053 C
Fターム (8件):
5D378CC13
, 5D378CC23
, 5D378FF04
, 5D378FF22
, 5D378FF24
, 5D378SE21
, 5D378XX03
, 5D378XX14
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